メディカル×AI 医療機関のAI導入 内製化支援

医療機関のAI導入を、
医療機関の側から支援します

当社は、内科クリニックを運営する医療法人と同一グループの事業会社です
院内で使う仕組みは、まず自分たちのグループの診療現場の課題として着手し、実際に運用してきました
その経験をもとに、他の医療機関のAI導入を、業務の棚卸しから定着までご支援します

BACKGROUND

2026年6月、評価の考え方が変わりました

令和8年度の診療報酬改定で、医療DX推進体制整備加算と医療情報取得加算が廃止され、 電子的診療情報連携体制整備加算が新設されました

これまでは「体制を整えているか」が評価されていました
今回の改定からは「実際に活用しているか」が問われます
加算1の要件には、電子カルテ情報共有サービスの活用実績が含まれています
経営資料の検討

導入したものが使われないまま置かれている状態は、これまでも損失でしたが、これからは算定にも影響します
同時に、ICT機器を組織的に活用することで医師事務作業補助者の配置人数を 1.2〜1.3人に換算できる仕組みも新設されました

つまり、入れることよりも、使い続けることに重心が移りました
私たちが業務診断と定着支援を商品の中心に置いているのは、このためです

出典:令和8年度診療報酬改定(2026年6月1日施行)
加算の算定要件・点数は告示および通知の原文をご確認ください 御院の状況により算定可否は異なります

SCOPE

医療機関の業務を、9つの層に分けて見ます

「AIで何ができるか」から入ると、たいてい何も決まりません
私たちは業務の側から入ります どこに時間が取られているかを特定してから、そこに使える手段を当てはめます

1
来院前
予約データの集計と可視化/予約枠の設計/来院前の問診/多言語対応/定型的な問い合わせへの応答
2
受付・待合
同意書・問診票の電子化と版管理/院内掲示物の内製化/待合での説明資料/受付応答の標準化
3
診察室
診察記録の作成支援/患者への説明資料の生成/診断書・紹介状の下書き/検査結果の平易な言い換え
4
検査・処置
事前準備の案内/施術手順書と患者向け手引きの整備/承認済み支援製品の選定
5
会計・レセプト
算定漏れの点検/返戻・査定の傾向分析/未収金対応の仕組み/自費メニューの原価と粗利の把握
6
患者フォロー
継続支援の配信/服薬・生活指導のフォロー/食事・健康記録アプリ/患者アウトカム調査の設計と集計
7
スタッフ・組織
院内マニュアルの検索可能化/新人教育コンテンツ/接遇・クレーム対応の訓練/シフト作成/議事録
8
対外発信
患者向けサイトの制作と改修/記事・SNS投稿の自動生成/広告物の内製化/動画制作(多言語可)/医療広告ガイドラインへの適合点検
9
経営・意思決定
経営指標の可視化/施設基準の取得可能性/新規メニューの導入可否判断/分院・物件の事業計画/補助金の適用診断

PROCESS

進め方

STEP 00

ご相談(オンライン・無料)

現状を伺い、9つの層のどこに時間が取られているかを一緒に確認します
この場で提案書はお出ししません 課題がどこにあるかを言葉にするところまでです

STEP 01

業務診断(約4週間)

院内の業務を9層で棚卸しし、次の6点をまとめてお渡しします

  • 業務フローの可視化
  • AI適用の可否マップ(適用できる/設計が要る/規制上できない の3分類)
  • 削減できる時間の試算
  • 12ヶ月のロードマップ
  • 診療報酬の加算要件との突き合わせ
  • 補助金の適用可能性

この診断書は、そのまま理事会や金融機関への説明資料としてお使いいただける体裁で作成します
実装に進まれない場合でも、判断材料としてお手元に残ります

STEP 02

実装(6〜12ヶ月)

優先度の高いものから順に構築します
すべてを自社開発するのではなく、既存の製品で足りるものは選定してつなぎ、必要な部分だけを作ります
グループの診療現場で運用してきた仕組みを土台にできる領域は、着手から稼働までが短く済みます

  • 製品の選定と、既存システムとの連携設計
  • 実装
  • 院内マニュアル・手順書の整備
  • スタッフ研修(集合・個別)
  • 補助金の申請支援
STEP 03

定着(月次・継続)

月次で運用状況を確認し、使われていないものがあれば原因を調べて手を入れます
スタッフの入れ替わりに応じた再研修、制度改正への対応も含みます
導入して終わりにしないための工程です

SCOPE OF WORK

お引き受けしない領域について

医療機関で使うソフトウェアには、法令上の明確な境界があります
当社は業務の効率化を範囲とし、診断に関わる領域は扱いません
該当する機能が必要な場合は、承認済みの製品を選定してご導入いただく形をとります

書類の確認
お引き受けするお引き受けしない
 院内業務の効率化・記録の作成支援 × 疾病の診断、スクリーニング
 受診科のご案内、受診のおすすめ × 医師の診断の補助、追加検査の推奨
 医師が確認して発行する書類の下書き × 医師の確認を経ない出力の確定
 情報提供、患者向け資料の作成 × 受診の要否を機械が判断すること

疾病の早期発見、スクリーニング、医師の診断補助、追加検査の推奨等を目的とするプログラムは、 プログラムの医療機器該当性に関するガイドラインにおいて医療機器に該当するとされています
該当する場合は医薬品医療機器等法に基づく承認等が必要です

診察の音声を扱う仕組みについては、医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版に沿い、 院内で完結する構成を基本としてご提案します
外部のサービスを利用する場合は、委託先の管理を含めて個別に設計します

FEE

費用

費用は、ご相談のうえ個別にご案内します

御院の課題と実装範囲、既存システムとの連携条件によって、必要な内容は大きく変わります
画一的な料金表を置くのではなく、業務診断の結果をもとに、適正な規模で設計してご提案します

初回のご相談は無料です 実装に進まれない場合でも、診断書は判断材料としてお手元に残ります

費用と進め方を相談する

補助金について

デジタル化・AI導入補助金(旧・IT導入補助金)は、 常時使用する従業員が300人以下の医療法人も申請の対象とされています
補助率および補助上限額は申請枠により異なります

当社は申請にあたっての資料作成をご支援しますが、採択を保証するものではありません
また、補助の対象となる経費の範囲は制度上定められており、ご依頼の内容がすべて対象になるとは限りません
適用の可否は、業務診断の段階で個別に確認いたします

出典:中小企業庁「デジタル化・AI導入補助金2026」
公募回により要件が変わるため、申請時点の公募要領をご確認ください

WORKS

グループの診療現場で構築し、運用してきたもの

いずれも同一グループのクリニックで必要になり、自分たちで設計・開発したものです
提案の際は、実際に動いている画面をご覧いただけます 画面のイメージはこちら →

受付・待合

同意書の電子化と版管理

同意書の文面を院内スタッフがブラウザ上で編集し、そのままA4で印刷できる仕組みです
117箇所の編集項目を持ち、文面を更新した際に各端末に残る旧版の編集内容が 誤って混入しないための検知機構を備えています

稼働中
来院前

予約データの自動集計

予約システムから毎日データを取得し、枠の埋まり方や新患比率を手元の端末で確認できるようにしました
集計作業そのものをなくしています

運用中
配信・CRM

LINE配信・予約導線の全自動化

友だち追加からのステップ配信、予約案内、リマインドまでを自動でつなぎ、 新規とリピートの導線を人手に頼らず回しています

運用中
診察室

オンライン診療システム

予約から通話、診療後の処方の流れまでを自社で開発しました
外部サービス任せにせず、診療体験を院内で設計しています

自社開発
患者フォロー

食事管理アプリ

毎日の食事を記録し、栄養バランスを見える化する自社開発アプリです
診療と生活のあいだをつなぐ接点として運用しています

自社開発
対外発信

記事・SNS投稿の自動生成

ホームページの記事やSNS投稿の下書きを自動生成し、院内で確認して公開する体制です
発信が止まらない仕組みとして運用しています

運用中
研究・発信

臨床研究の統計・レポート自動化

患者アンケートの設計から、フォーム、自動集計、統計解析、レポート生成までを一気通貫で自動化しました

実施
経営

新規メニューの導入可否判断

新しい自費診療メニューについて、効果の根拠と法的な位置づけを検証し、導入を見送る判断を行いました
導入しない判断も業務のうちだと考えています

実施

FOR

対象

医療機関医科クリニック/歯科医院/美容・自費診療を中心とする医療機関/調剤薬局・整骨院・治療院
ご相談の段階何から手をつけるか決まっていない段階で構いません 導入済みの仕組みが使われていない、というご相談も承ります
地域オンラインで対応します 実装の段階では訪問を伴う場合があります

CONTACT

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初回のご相談は無料です
院内のどこに時間が取られているかを伺い、できること・できないことをその場で申し上げます

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